くじゅう de キノコ採り

 毎年恒例の山仲間でのキノコ採りを開催する。今年の参加者は私を含め20名となった。初参加のメンバーも数人いて楽しんでくれるか祈るばかりだ。

 雨模様の中、8時30分に現地集合で予定より少し遅れて森の中に入る。まず山の神様へお参りをしていつものポイントをまわるが気温が平年より高いためか最盛期を迎えているはずのムキタケが全く見当たらない。10日程度は遅れているようだ。それでも大勢で森の中を歩くのは楽しい。

 第2ポイント付近に着くとまずウスヒラタケが出迎えてくれた。ある程度の量が収穫出来て仲間から歓声があがる。すぐに近くの仲間から声がかかりそちらに向かうと大量の立派なナラタケが群生してみんなで大喜びとなった。ここから先は思いのほかキノコの収穫があり大満足の一日となった。みんなの笑顔が嬉しい。

 

 夜、待ちに待った宴会が始まると差し入れの日本酒・焼酎・ワイン等がずらりと並び乾杯の後は大賑わいの時間が延々と続く。その後、二次会はOさんにお願いした冬のくじゅう、尾瀬遠征など写真の発表会でこれまた大盛り上がりで思い出に残る一夜となった。