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昭和50年頃から九重山群を登り始めました。

それからくじゅうに魅せられて四季折々くじゅうの自然に浸っています。

最近は、土曜日に登山し「くじゅうヒュッテ」で一泊して福岡に帰ると言ったパターンで山行を楽しんでいます。

また、福岡近郊では井原山が好きで春夏秋冬訪れています。

 

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  【 福 岡 山 遊 会 】   《今後のスケジュール》(確定分)

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  《キノコ採り 2024》  

日  程:2024年10月26日(土)~27日(日)

集合時間:08:30(26日)

集合場所:男池園地入口前

宿泊先 :九重ヒュッテ

その他 :昼食、雨具、防寒着、飲み物 他

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【過去の履歴を参照される時は一番下の「サイトマップ」から入ってください。】

くじゅう 男池散策

 Cafe Morgenrot(モルゲン)さんがおいちゃん家の後を継がれて今月開業された。コロナの後、男池に店が無くなり寂しい思いをしていたがこれで一安心。

 そこで天気予報は悪そうだったが思い切って男池のキノコ観察を兼ねて店に出かけることにした。

 

 夕方、現地に着きほとんど手作りで改装してある店内にお邪魔する。自己紹介を行い店のご夫婦と会話させていただくと気さくで立ち寄りやすい雰囲気で美味しいコーヒーをただいた。(400円)これからよろしくお願いします。

 

 その後、男池散策を終えくじゅうヒュッテに向かい温泉に入らせてもらう。今夜はヒュッテが団体で貸切のため長者原で車中泊になる。夕食を終え寝る頃から暴風雨になり雷鳴が一晩中轟き眠れない夜を過ごした。

 翌日昼前にヒュッテの女将さんから連絡が入りくじゅうヒュッテに向かう。天気が悪いため温泉に入った後は夕方までゆったり過ごす。夕方、山友のSさんから連絡がありヒュッテで合流し山と写真の話で有意義な時間を過ごすことが出来た。夕食は宿泊者が私一人のため家族飯でお酒を飲みながら昔話で盛り上がり楽しい一夜になった。

 

 3日目になりやっと天気が回復傾向になったが前日までの暴風雨で朝駆けは断念し、男池にキノコ散策に出かけることにする。Sさんと男池で待ち合わせして散策すると2日前に無かったキノコが出迎えてくれた。特に初めて見たカラカサタケの大きさに驚くと同時にキノコの奥深さを感じた一日となった。

 暴風雨の後の男池散策は新しい発見の場となり貴重な体験になった。

 

【フォトギャラリー】

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月刊 山學舎 2024年9月号 VOL.42

月刊山學舎2024年9月号(VOL.42)が9月7日に発刊されました。

今回は、秋の気配を感じに九州本土最高峰の中岳への朝駆けについて掲載させていただきました。

 

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天狗ヶ城朝駆け

 久しぶりに相棒と朝駆けを計画する。2日金曜日に仕事を終えそのままくじゅうへ向かう。途中、鳥栖PAで相棒と待ち合わせして21時前にくじゅうヒュッテに到着し温泉に浸かって牧ノ戸駐車場で仮眠をとる。

 0時30分に起きて空を見上げると星が輝いている。身支度を済ませ1時に牧ノ戸登山口を出発。昼間の暑さを忘れ快適な登山となる。天の川の撮影を入れているためまだ登山者の姿はほとんと無く新月の登山道をゆっくり歩く。満天の星空を眺めながらの登山は楽しい。

 久住山避難小屋を過ぎ第一目的地の御池に足を進める。撮影ポイントに到着すると思っていたとおり天の川が西の空に待っていてくれた。撮影準備をしているとカメラの雲台を忘れたことに気付く。前回の登山でカメラから外したのをすっかり忘れていた。愕然とするが仕方ないので撮影方法を色々考えて天の川を何とか数枚撮影することができた。

 日の出時刻が近づいてきたため天狗ヶ城に向かっていると東の空が赤く染まっている。登頂すると10数名の先客いて山頂は賑わっている。早速、ノリウツギの開花状態が良い場所を探し撮影するが雲台を忘れたため三脚が使えず思いどおりの撮影が出来ないもどかしい朝駆けとなった。

 9時過ぎに下山しくじゅうヒュッテに向かう。到着後、すぐに温泉に入り疲れを癒し昼過ぎまで仮眠したりして夕方までのんびり過ごす。心と体の洗濯だ!!夕食は我々を含め3組5名でお互い山の話をしながら楽しい一夜となった。

 

 

【フォトギャラリー】  ※ここは全てスマホ撮影です。

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月刊 山學舎 2024年6月号 VOL.39

月刊山學舎2024年6月号(VOL.39)が6月7日に発刊されました。

今回は、くじゅうから離れて阿蘇烏帽子岳の夕景について掲載させていただきました。

 

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三俣山夕駆け

 5月に古希を迎えて初めてのくじゅう登山で三俣山夕駆けに決めました。

 6月7日(金)、午後休暇を取得してくじゅうへ向かいます。目的は大勢の登山者を避け日の入り前の満開になったミヤマキリシマ鑑賞です。16時に大曲登山口を出発し三俣山に向かっていると平日にもかかわらず多くの登山者とすれ違います。下山者と挨拶を繰り返しながら諏蛾守越に着くと人影は消え一息入れて山頂を目指します。

 三俣山西峰手前の尾根に上がると思っていたとおり三俣山南斜面が一面ピンク色で歓迎してくれました。素晴らしい光景を眺めながら山頂へ足を進めます。

 登頂すると日の入りまで時間があるため曇り空の中、ゆっくり九重連山の眺望を楽しみます。日の入り時刻になり西の空を眺めると薄い雲に覆われ期待していた太陽が顔を出してくれません。諦めて下山していると日の入り直前に真っ赤な太陽が涌蓋山上空に一瞬顔を出してくれくじゅうの神様にご褒美をいただき感謝感激の登山になりました。

 

 

【フォトギャラリー】

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