毎年秋の恒例行事となっているキノコ採りをくじゅうで開催する。
まだまだ続くコロナ禍の中で注意をしあいながら晩秋のくじゅうを楽しむことにする。
先週少し顔を出しかけていたムキタケをメインにクリタケ・フチドリツエタケが主なターゲットになる。
8時30分に現地集合にして山に入り、まず山の神様にお供えをして入山の挨拶をする。
10名の参加者で落陽の絨毯の中を歩きながらキノコを探す。大勢で探すと一人では見逃してしまいそうだが次々に見つけたと声が上がる
しばらく探していると今まで見たことが無いくらいのナラタケの群落を見つけてメンバーが大騒ぎ。記念写真を撮って採取する。
決めていた目的地までキノコを探しながら歩くが中間地点から上は全くキノコを見ることが出来なかった。これは近年の大雨等で窪地の倒木が流されたりして環境が変わってきているように感じる。
昼食を見晴らしの良い目的地でとりクリタケ林を通って下山したが心配していたキノコの収穫はまあまあで何とか山分けできる一日となった。
今回は、ブナシメジ・ナラタケの群落があったりして期待していた以上のキノコ採りとなった。
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