【コース&タイム】
牧ノ戸登山口(2:24)→扇ヶ鼻分岐→扇ヶ鼻→扇ヶ鼻分岐→牧ノ戸登山口(10:37)
【行動時間】 8時間13分
ミヤマキリシマが見頃を迎える中、くじゅうへ朝駆けを計画する。目的地を何処にするか迷ったが今年は扇ヶ鼻が久し振りに花の付きが良いと情報が入りここに決める。前日に仕事を終え帰宅後、くじゅうヒュッテに向かう。ヒュッテで仮眠し1時30分起床。牧ノ戸登山口より2時24分登山開始。夜露で下草が濡れていることを想定し事前に雨具を着けているため、汗をかかないようにゆっくり登る。扇ヶ鼻分岐をいつもより10分程度オーバーして通過。考えていた撮影場所に着くと既に先客が1名写真撮影中でこの場所での撮影は独り占めの予定だったため少しガッカリする。一応、先客に挨拶を済ませ撮影準備に入る。日の出方面に目を向けると上弦の月が中岳の直ぐ上に顔を出している。夜明け後、明るくなって廻りを見渡すと山一面ピンク色に染まっている。日の出前から扇ヶ鼻で思う存分写真撮影を行い満足出来る朝駆けとなった。
くじゅうの夜明け ~くじゅう燃える~
夜明け前
くじゅうの夜明けとミヤマキリシマ
ミヤマキリシマと湧蓋山
阿蘇方面を望む
ミヤマキリシマと巻雲
ピンクに染まる扇ヶ鼻 ※スマホで撮影
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