くじゅう花散策（Ｐａｒｔ１）

　くじゅうヒュッテの御主人よりマンサクの開花情報が入る。そこで春の訪れを確認するため、くじゅうへ向かう。

　くじゅうヒュッテに到着すると温泉の配管が壊れているとのことで庄内町に器具を買いに出かける。途中、道路沿いに咲くユキワリイチゲの群落を撮影しながらの買い出しとなる。ヒュッテに戻り一息ついて配管の修理を行ない無事終了。１７時近くになりマンサクの撮影に牧ノ戸登山口へ向かう。今日の狙いは、夕日を浴びたマンサクの撮影と決めていたため、沓掛山に足を進める。撮影ポイントを探していると良い場所を見つけたためここで日の入りまで撮影を続け夕日を見ながらの下山となった。

　翌日、ユキワリイチゲの撮影に男池に出かける。男池周辺・上の台を探し回るが葉は出ているものの花は全く見当たらない。そこでかくし水まで足を延ばしていると数株花が咲いていた。標高差からするとかくし水は少し上になるが日当たりが良いのか咲いていてくれた様だ。これで満足して平日で閑散とした登山道を木漏れ日を浴びながら下山した。