【コース&タイム】
くじゅうヒュッテ(8:40)→大曲登山口→諏蛾守越→三俣山西峰→Ⅳ峰→三俣山本峰→北峰→《御鉢巡り》→南峰→しゃくなげ谷→諏蛾守越→大曲登山口→ くじゅうヒュッテ(16:20)【行動時間】 7時間40分
くじゅうの紅葉の時期は忙しい。紅葉は、大船山御池から始まり長者原の麓まで3週間で降りてくる。このため、時間があればくじゅうに入ることになる。
先週は、大船山。今日は、三俣山へ出かける。17日土曜日、会社のゴルフコンペが終わった後、くじゅうヒュッテにそのまま向かう。20時頃、ヒュッテに到着すると事前に連絡し合っていた常連客のKさんに迎えていただいた。ヒュッテは、紅葉の季節と土曜日が重なり満室で大いに賑わっている。温泉に急いで入った後、宴会に加わる。一週間ぶりのヒュッテだが今週は晴天が続いたこととくじゅうの山々が紅葉に染まっているため、宿泊客も多い。紅葉の情報をお客さんから聞きながら夕食を摂りながら軽くビールを飲む。美味しい!明日があるため早々に就寝する。
18日(日)8時40分にくじゅうヒュッテから三俣山へ向かう。大曲登山口を通過し舗装道に出て三俣山を眺めると北峰の紅葉が素晴らしい。今年は期待できそうだ。諏蛾守越に到着すると休憩中の登山者で溢れている。三俣山は、昨日および今日が一年で一番賑わうこととなる。西峰に上がるとここでも沢山の登山者が休憩している。一息入れてⅣ峰へ向かう。Ⅳ峰から南峰を眺めると沢山の登山者がいる。自分が思っていた以上に登山者が多い。今日の目的である大鍋・小鍋の御鉢巡りもさぞ多いことが予測できる。本峰へ到着し記念撮影後、北峰を眺めると沢山の登山者だ。大鍋・小鍋の紅葉も見事で昨年と比べものにならない。見事だ!!大鍋の底にも沢山の登山者が休憩している。三俣山は登山者で埋め尽くされていると言った感じだ。ここで昼食を摂り、北峰へ時計回りで向かう。ここからは写真を撮りながらの御鉢巡りのため中々前に進まない。時間もたっぷりあるし思う存分写真撮影に集中できる。御鉢巡りが終わり、南峰に到着。ここで登山者の方と暫く山の話を行なう。その中で自分のHPを見てくれていることが分かり御礼を言う。下山は久し振りにしゃくなげ谷を下ることにする。諏蛾守越への巻き道に入る前に写真を撮っていると年配の登山者がすれ違う際、巻き道を通ってきたが登山道が草木で覆われ道が荒れていて何度か道に迷ったとのことで注意を受けた。それでも昔何度も通った道のため、不安が少し過ぎったがそのまま向かうことにする。確かに2~3度登山道を探すはめになったが、なんとか諏蛾守越に到着。夕暮れ前にくじゅうヒュッテに無事辿り着いた。夜は、泊まりに来てくれたSさんと他に2組の宿泊客と楽しい宴会となった。
今年の三俣山の紅葉は最高だった!!
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