【コース&タイム】
牧ノ戸登山口(2:37)→展望台(2:56)→扇ヶ鼻分岐(3:41)→星生山分岐(3:51)→久住山避難小屋(4:07)→天狗ヶ城山頂(4:34-6:08 撮影タイム)→久住山避難小屋(6:34-7:17 朝食および休憩)→星生山分岐(3:51 近くを散策)→扇ヶ鼻分岐(7:55)→展望台(8:40)→牧ノ戸登山口(8:54)
【行動時間】 6時間17分
今年2回目の朝駆けを決行する。目的地は天狗ヶ城。前日12日金曜日夜に自宅を出発し、基山SAでいつものようにSと待ち合わせしくじゅうヒュッテに22時頃到着。入浴後、家内を置いて牧ノ戸駐車場に向かう。夜空を見上げると満天の星が輝いている。ご来光が期待できそうだ。早速、仮眠することにする。
2時10分起床。夜空を見上げるとガスで星が見えない。また、風が強い。2時37分、牧ノ戸登山口を出発。ガスで視界が利かない中、いつもの様に1時間程度で扇ヶ鼻分岐を通過し、星生崎下付近で視界が開けてくる。ご来光に期待が膨らむ。
2時間弱で天狗ヶ城に到着。既に4名の先客がカメラを構えて日の出を待っている。日の出方面の北大船山を見ると空はうっすらと茜色に染まっている。大船山稜線上はどんよりとした雲が伸びているがその上は薄い雲でご来光が拝めそうだ。
予定より6分程度遅れて北大船山上の雲の切れ間から日の出となった。手前の坊ヶツルに雲がなく平凡な日の出だ。強風の中、1時間半程度写真撮影を行う。今回の収穫として肥前ヶ城に「妖怪」が現れた。朝日の悪戯とは言え感激したシーンとなった。また、ブロッケン現象も見れたが少し薄めで写真に納まらない。残念!
写真撮影が終了すると阿蘇方面より大量の雲が襲って来た。全く視界が利かないことと強風のため久住山避難小屋に退散し、朝食を摂ることにする。避難小屋では朝食後、少し休憩して濃霧の中、無事下山した。
下山後に合流した他のメンバーと午後から山野草の鑑賞に出かけたが、やはり今年は花の開花が早くヤマオダマキは日当たりの良い場所は殆ど枯れていた。
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陸ドル (土曜日, 20 7月 2013 06:51)
山好きさん、こんにちは。
この時季の山登り、朝駈けが最高ですね。山頂では寒い?くらいですよね。
お花の写真綺麗です。オカトラノオ・ヤマアジサイ以外は見たことありません。
是非に花探索でご一緒させていただきたいです。
次回のご予定の8月10~11日は、私達も九重です。
お正月以来の坊がつるでテン泊予定です。お会いできるかも?ですね。
山好き (土曜日, 20 7月 2013 14:08)
陸ドルさん、コメント有難うございます。
くじゅう山系の頂上は、ほとんど木陰が無いため夏は朝駆けになります。夜は涼しく福岡と10℃以上気温が低いため避暑には最高です。
先日の天狗ヶ城は強風でウインドブレーカー2枚の上に雨具を着た次第です。
花の件ですが、ヤマオダマキ・タマガワホトトギス・バイカツツジはほぼ同じ所に咲いています。(長者原から雨ヶ池方面に1時間程度登った場所です)ヤマオダマキはもう終わっていると思いますので、来年ご一緒しましょう。