井原山花巡り

 

【コース&タイム】

水無登山口(9:55)→こうぞう岩(10:09)→水無分岐(10:23)→急登標識(11:11)→縦走路水無分岐(11:33)→井原山山頂(11:46-12:44 昼食および休憩)→縦走路瑞梅寺分岐(12:49)→水無尾根分岐(13:19)→水無分岐(13:54)→水無登山口(14:38)
【行動時間】 4時間43分

 

 今日は、日曜出勤の振替休日で井原山花巡りを決め込む。

 朝起きると天気も上々で朝食を済ませ井原山へ向かう。車を走らせていると写真撮影には天敵の風が強いのが気になる。

 キトク橋に着くと駐車場の半分以上が埋まっていた。平日だと言うのに井原山はすごい人気だ。そのまま水無登山口へ向かう。到着すると既に車が4台停まっていた。

 今日は幾つの花が撮れるか楽しみだ。特にコバノミツバツツジと翁草の開花状態が気になる。水無分岐付近までは先週登っているため山頂の花々がどう迎えてくれるのか…さあ、ゆっくりの登山開始。

 水無谷ルートで期待どおりの花巡りとなり尾根づたいの稜線にでるとコバノミツバツツジの蕾がお出迎え。それから山頂までは咲き始めたコバノミツバツツジのオンパレード。満開は例年どおり5月3日頃になりそうだ。

 山頂へ到着後、翁草とシュンランを撮影に行く。期待どおり満開状態で待っていてくれた。翁草の一番下の開花ポイントで翁草を眺めながら昼食をとる。風は強いが天気が良く眺望も最高だ。

 昼食を済ませ山頂下の翁草のポイントに行くと年配の登山者に声を掛けられた。翁草の種を採取して自宅で開花させ既に絶滅した雷山へ移植するとのこと。いろいろな人がいるものだ。

 山頂からはいつもの様に井原山自然歩道経由で散り始めているヤブツバキを撮影しながら水無登山口へ戻る。

水無登山口。

こうぞう岩。

岩の表面が「ふくろう」に似ているため。

この岩の下から水が湧いている。(水場)

水無分岐。

この辺りは日当たりが良いため色々な花の宝庫。

ここから急登開始。

縦走路水無分岐。

ここから右折し山頂へ向かう。

井原山山頂で記念撮影。

縦走路瑞梅寺分岐。

縦走路より右折。

水無尾根分岐。

ここより右折に水無登山口へ向かう。

水無分岐経由で水無登山口へ戻る。

下りも花の撮影で時間をたっぷり費やした。

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