星生山登山

【コース&タイム】

牧ノ戸登山口(9:58)→展望台(10:19)→扇ヶ鼻分岐(11:23)→星生山分岐(11:35)→久住山避難小屋(11:55-12:47 昼食および休憩)→〈久住山頂に向かうが強風のため久住分れで断念〉→久住山避難小屋(13:16出発)→星生山分岐(13:45)→星生山山頂(14:10-14:20 休憩)→《途中、撮影タイム》→星生山分岐(15:04)→扇ヶ鼻分岐(15:18)→展望台(16:13)→牧ノ戸登山口(16:30)
【行動時間】 6時間32分

 本日の当初計画は、咲き始めのマンサク観賞登山。ところが山は樹氷で覆われているため、牧ノ戸より久住山方面に向かう。参加者は6名。

 北からの強風を浴びながら沓掛山の肩に到着。温度はマイナス10℃だが思ったより寒さを感じない。

 沓掛山を過ぎるころから樹氷がとても美しく感じられるが、視界が利かない。天気予報では午後から晴れの予定のため、それを期待しながら山頂を目指す。

 扇ヶ鼻分岐手前よりHが遅れだすが、本人の希望もあり他のメンバーは先へと進むことにする。待ち合わせ場所は久住山避難小屋にする。

 西千里ヶ浜に入ると星生山が壁となり強風を受けることなく歩行できるが、相変わらず視界が利かない。ところが星生崎下の下りになると北からの強風を受け真面に歩けない。やっとの思いで避難小屋に到着。小屋には6名程度の先客がいた。ここで昼食とする。いつものカップラーメンが寒さのせいか一段と美味しく感じる。暫くすると元気そうにHが到着。

 昼食後、視界は悪いままだが久住山へ向かうことにする。HおよびJの両名は登頂を諦め、ここから下山を希望。残り4名で久住山頂へ向かうが久住分れ付近で台風並みの強風で前に進めない。久住山登頂を諦め避難小屋に引き返す。避難小屋でHおよびJ両名に再会。

 このまま下山するのは勿体ないため、避難小屋で一緒になった3名のパーティーと星生山に登り下山することにする。星生山分岐より南斜面を直登し稜線に出たが思ったより風が無い。間もなく星生山頂に到着。記念撮影を早々に行い下山。途中、星生山分岐手前で写真撮影タイムを30分程度取って満足して下山することが出来た。今日は最後まで青空を見ることなく一日が終わった。

強風の中、出発。

樹氷の沓掛山を慎重に下る。

扇ヶ鼻分岐手前の樹氷のトンネルを歩く。

ここまで強風との戦いもあり通常の1.5倍の時間がかかった。

強風と濃霧の中、やっと避難小屋に辿り着く。

ここで昼食および休憩をとる。

強風のため、久住山登頂を諦め久住山避難小屋の前で記念撮影。

廻りは強風と霧で何も見えない。

星生山分岐。

ここから星生山へ向かう。

思ったより風が強くない。しかし寒さが厳しいため記念撮影後、直ぐに下山開始。

何とか無事下山。

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