【コース&タイム】
牧ノ戸登山口(3:37)→展望台(3:55)→扇ヶ鼻分岐(4:42)→星生山分岐(4:53)→星生山山頂(5:14-7:14 撮影タイム)→《星生崎経由久住山へ》→久住山山頂(8:35-9:10 朝食・休憩)→久住山避難小屋(9:34)→星生山分岐(9:50)→扇ヶ鼻分岐(9:58)→展望台(11:00)→牧ノ戸登山口(11:13)
【行動時間】 7時間36分
今年初めて朝駆けを決行する。目的は星生山からのダイヤモンド大船山を狙う。
前日21時30分に基山SAにSと待ち合わせくじゅうヒュッテに向かう。まだ夜間は氷点下となるためくじゅうヒュッテで仮眠後、牧ノ戸峠より星生山に登ることにする。23時10分頃到着。
3時に起床。前日夜間は霞がかかった状態だったが、朝出発前になると天気予報どおり夜空には星が沢山出ていて快晴を思わせる。
3時30分過ぎに牧ノ戸登山口を出発。展望台に到着すると気温はマイナス5℃で少し寒い。歩行中は月明りで裸眼でも歩けそうな状態で順調に歩行を重ね扇ヶ鼻分岐を1時間強で通過し星生山へ向かう。山頂へ到着すると日の出まで50分程時間があるためスープを飲んで体を温める。暖かい飲み物は体が和む。
日の出を待って大船山の方向を見渡すが雲が見当たらない。それから360度見渡しても雲が無い。このため御来光の写真は期待できない。少し意気消沈気味である。
予定どおり大船山頂より日の出となったが期待した写真が撮れない。星生山頂に2時間ほど撮影タイムを取ったが新たな発見もあった。北斜面側を相当撮影したが硫黄山が撮影ポイントとして良い雰囲気を持っていることが分かった。今後期待できそうだ。
撮影後、久住山へ星生崎経由で向かう。本日は、朝駆けする人が三俣山に一人いただけで久住山頂は我々が一番乗りとなった。登頂後、記念撮影し朝食を取る。しばらく休憩後、登山者が登ってきたため久住山を後にする。下山途中、沓掛山北斜面のマンサクを観賞しながら牧ノ戸登山口に無事到着した。
また、昼から陣さん・猿さん両名とくじゅうヒュッテで合流し、男池周辺にアズマイチゲ・ユキワリイチゲの観賞会を行った。開花状況はまあまあで楽しい一日となった。
※暗闇の中、登山開始。
気温マイナス5℃。
※日の出前の山頂はマイナス10℃近くで三月も終わりと言うのにまだまだ寒い。
※山頂からは360度見渡せるが日の出から2時間以上経過すると味気ない風景となる。やはり久住山頂は真冬が似合う。
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