伯耆大山

伯耆大山山頂
伯耆大山山頂

【15日】 夏山登山口(9:53)→五合目(11:06~13 休憩)→行者道分岐(11:15)→六合目避難小屋(11:29)→大山避難小屋着(12:40)
【16日】 大山避難小屋発(7:41)→六合目避難小屋(8:33)→行者道分岐(8:48)→大神山神社(9:37~9:59 参拝)→《大山寺経由》→大神山神社鳥居(10:21)→夏山登山口(10:34)
【行動時間】 往路…2時間47分  復路…2時間53分

 9月の連休を利用し、S・Oコンビで伯耆大山に登ることにする。14日金曜日、自宅を21時集合で出発。大型台風が沖縄に近づいているが台風を少し気にしながら伯耆大山に向かう。

 15日3時30分頃、蒜山高原SAに到着。駐車場は、仮眠していると思われる車で一杯になっている。我々もここで仮眠を取ることにする。3時間程度仮眠後、食料を調達し伯耆大山を目指す。

 目的地の大山下山野営駐車場に着くと駐車場は7割程度埋まっていた。ここで身支度を整え、いざ出発。下山野営場そばの夏山登山口より登山開始。今日は山頂避難小屋泊のため、荷物も多めだが夕日と御来光を楽しみに出発する。登山道は整備されているが、歩道そのものが小石でガレているのとその小石を金網で階段状にまとめられているため段差が結構高く歩き辛い。特に、重い荷物には堪える。山頂が見える様になり八合目を過ぎると木道が整備され歩き易くなった。

 大山頂上避難小屋に到着。今夜は、ここで一泊する。また、連休のためか管理人が2名宿泊し、小屋の冬支度のため入口北側を板で覆っていた。今夜の宿泊者は、我々を含め6名(3パーティ)。夕日を期待したが山頂はガスがかかり全く見ることが出来ない。しかし、19時頃から山頂付近のガスが取れ星空と夜景を眺めることが出来た。20時消灯で21時前に就寝したが、深夜1時頃から登山者がぞろぞろ小屋に入ってきた。このため登山者の話し声で余り寝れない。

 翌朝、御来光を期待するが濃霧のため拝めず。このため夜間に登頂してきた大勢の登山者は、皆諦めて早々に下山していった。我々も前夜のキムチ鍋の残り汁でうどんを作り助六寿司で朝食を摂った。満足したところで元谷分岐より行者谷コース(元谷方面)へ下り久し振りに大神山神社へ参拝し下山とした。

夏山登山口
夏山登山口
六合目避難小屋
六合目避難小屋
七合目付近より  ※弥山:中央奥、剣ヶ峰:左奥
七合目付近より  ※弥山:中央奥、剣ヶ峰:左奥
九合目付近より弥山山頂(※左奥)を望む
九合目付近より弥山山頂(※左奥)を望む
大山頂上避難小屋入口
大山頂上避難小屋入口
伯耆大山(弥山)山頂
伯耆大山(弥山)山頂
下山開始
下山開始
大神山神社参拝
大神山神社参拝
五合目   ※ここで小休止
五合目   ※ここで小休止
六合目避難小屋前にて
六合目避難小屋前にて
山頂手前の木道
山頂手前の木道
大山山頂避難小屋
大山山頂避難小屋
大山頂上避難小屋(内部)  ※今夜はここで宿泊
大山頂上避難小屋(内部)  ※今夜はここで宿泊
大山頂上避難小屋    ※弥山山頂より
大山頂上避難小屋    ※弥山山頂より
大山北壁
大山北壁
無事、下山
無事、下山

弥山より剣ヶ峰を望む
弥山より剣ヶ峰を望む
弥山山頂からの夜景    ※右手前は避難小屋の明かり
弥山山頂からの夜景    ※右手前は避難小屋の明かり

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コメント: 2
  • #1

    mesato (土曜日, 29 8月 2020 12:08)

    知り合いに大山の権威が居まして、厳冬期に登りました
    勿論好天に決行したんですが、大山キャラ木が完全に雪の下
    頂上小屋も煙突が見えてるだけで、流石に九州の山とは違うなと
    感心しました、日本海越えの季節風は気合が入っています。

  • #2

    大西 (土曜日, 29 8月 2020 13:38)

    私も冬の伯耆大山に行きたいのですが、まだ実現できていません。せめて3月の気候が安定した時にと思っています。スキー場には3回行きましたが…